味噌汁の具材は冷凍したものを使っています。夕食を作るタイミングですべて調理するより便利です。
雑な私に合っているのか、3年くらい続いています。
今回は味噌汁に向く食材と、使いにくかった食材のことを書きます。
味噌汁に使いやすい冷凍食材
- きのこ類(しめじ・えのき・まいたけ・しいたけ)
- 長ネギ
- ほうれん草
- 人参
- 油揚げ
- オクラ
- 大根
- ニラ
- れんこん
- 酒粕
安定感があるのはきのこ類と長ネギです。それぞれの長所、保存法をかんたんに解説します。
きのこ
きのこ類は石づきを落として軽くほぐしたあと、冷凍用保存袋に入れます。下ゆでなどの処理をしなくていいので楽です。そのまま調理するより、一度冷凍したほうが旨味がアップしている感じがします。
1種類だけのときもあれば、きのこミックスにするときもあります。
長ネギ
すぐに食べたいので、輪切りや斜め薄切りにすることが多いです。カットしたあと冷凍用保存袋に。香りが強いので、少量を散らすだけでそれっぽくなるのがいい。
ほうれん草
洗ったあと適当に切ります。レンジでチン→冷凍用保存袋へ。すこし面倒ですが、ほかの料理にも使えるのであると便利です。
人参
余りがちなので、味噌汁具材用に冷凍します。細切りか短冊切りにして、レンジでチン。冷凍用保存袋へ。副菜を作るときにも使います。
(※細切りのやり方。長さ4~5cmに切ってから、タテ2mm程度に切り、タテに置いて端から細く切る。)
油揚げ
キッチンペーパーで油をとったあと、細切りします。油分があるので、メインのおかずがオイリーなときは使いません。おかすが全体的にヘルシーで油っけが欲しいときに活躍。
ほかの具材と一緒に冷凍するより単独のほうが使いやすいです。
オクラ
夏の味噌汁はオクラがおすすめです。下準備が簡単なのでぜひ。安くなっているときは多めに買い、すぐに冷凍します。
塩少々をまぶし、手でこすってうぶ毛を取る→さっと水洗い→へたを切って小口切りに。
副菜に使ったり、冷奴の上に乗せたりもします。
大根
千切りにしたあと冷凍用保存袋へ。
大根を買ったらほとんどメインのおかずに使ってしまいますが、余ったときは冷凍します。冷凍したものは味がしみやすいです。
ニラ
洗ったあと適当に切って冷凍用保存袋へ。
レバニラやニラ玉を作ったあと、余りがちなので冷凍します。
酒粕
サイコロ状に切って冷凍します。生のままだと劣化したり、食べきれなかったりするので。
油揚げ、しいたけ、人参、大根なども足して酒粕汁にします。
味噌汁に使いにくい冷凍食材
味噌汁用に冷凍保存したものでいまいちだったものはキャベツ、玉ねぎ、カボチャ。
冷凍キャベツは使いにくかったです。肉野菜炒めなどのメイン料理で登場することも多いし、キャベツの副菜(ドレッシングを和えたもの)をよく作るのでかぶります。
冷凍した玉ねぎは柔らかく、ねっとりした感じがするのでカレーやシチューのほうが合うかな。
カボチャの入った味噌汁と合うメインのおかずがあまり無いので、持て余しました。冷凍カボチャはオリーブオイルをかけてチーズと焼いたり、グラタンに入れるほうが良かったです。
乾燥ワカメが便利
上記の内容に、乾燥ワカメや豆腐を足すことが多いです。乾燥ワカメはほんの少量でも存在感があって「手間がかかった味噌汁」風になります。
使いやすくて安い冷凍用保存袋
保存用の袋はロハコで購入したこちらです。便利なので長年リピートしています。
まとめ
味噌汁を作るのってめんどくさいんですよね。でも、無いと物足りない。味噌を毎日食べると体の調子がいい気がするし、野菜も摂りやすいです。
味噌汁に向いている食材はもうすこし調べていきます。今回はここで終わります。
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